ysahママのブログ

4人兄弟の育児奮闘の記録♪

長男妊娠期(後半)

里帰りしてからは比較的安定した生活ができました。お出掛けも普通通りできました。


37wの妊婦検診で胎児の体重が増えていないとのこと。様子見になりました。

38w。またも胎児の体重変わらず。

次の日から入院してください!

という突然の医師の言葉に驚きました。


胎児子宮内発育遅延


と診断されました。


1週間入院しても体重が増えてない場合は誘発分娩をするそうです。


入院してもやはり胎児の体重は増えず39wで誘発が決まりました。


初日はバルーンを使っての誘発。バルーンを赤ちゃんの頭にみせて子宮口を広げるそうです。

初めは軽い痛みが30分起きにあるくらい。でも夕方になって、かなりの激痛に( ;∀;)

間隔も10分くらい。これでもまだ本陣痛には繋がってないみたい。


陣痛ってこんなに痛いの?初めての陣痛もどきは、大袈裟かもしれませんが、腰をハンマーで殴られてるような痛みに感じました(^^;)


夜はちゃんと寝れるようにと19時くらいにバルーンを取りだしました。このとき子宮口3㎝。まだまだ全然開いてないようです。

バルーンを取りだし暫くすると痛みはすぐなくなりました。


次の日の朝、今度は陣痛剤を使っての誘発。

痛みは夕方頃からやっと強くなりました。強くなってきたところで今日もここまでにしましょうと言われ陣痛剤の点滴を取りました。

点滴を外せば痛みもなくなるとのこと。


しかし、一度痛みが引いたものの20時ころからまた痛みが強くなってきた!!

これは本陣痛?と思い看護師さんをよびました。すると本陣痛で間違いないという事で陣痛室に移動しました。


ここからが長かった(。-∀-)

7センチ開いたのが次の日の朝。

やっと分娩室へ移動。痛みがMAXに近づいてから10センチ子宮口がひらくまでに5時間くらいかかったと思います。


ここまで頑張った分?赤ちゃんを産みおろすのは10分かからなかったと思います。



やっと赤ちゃんと対面出来ましたが、体力を使い果たし、何も考えられませんでした。


胸のところに連れてきてもらい、写真だけ取ったあと分娩台で熟睡しました。